ジョギングシューズの選び方
ジョギングシューズの選び方。
まずは商品の取り揃え豊富なスポーツショップに行きましょう。
最初は、お店の人にアドバイスしてもらうのがよいでしょう。
その時に「5〜10kmのジョグ用、安定性があって、軽い方がよい、走るのは主に道路」と目的をはっきり伝えてください。
同じメーカーでもモデルによってサイズ(長さ、幅)が違います。
いいと思っても、さらにいいシューズがあるかもしれません。
5〜6種類は足を入れてみましょう。
足は左右で大きさが違うことが多いので、必ず両足を履くように。
靴が小さくて痛いのはかないませんから、大きいほうの足のフィット感を優先。
足をフィットさせるときの注意は、数キロ歩いたり、走ったりの運動をしてから行きます。
これは足のサイズが変わるからです。
また、走るときの靴下を履いていきます。ヒールをぴたりと合わせて靴ひもを締め、店内を軽く歩いたりジョグをして、爪先を除く足全体が均一に靴と接しているかを確認。爪先は足指を縮こめないで、3〜5mmほどの余裕があること。ソールの屈曲性が良いことがポイントです。
ソールパターンは色とりどりですが、大きく、土踏まず部分が凹んでいるタイプ(セパレートタイプ)と、凹んでいないタイプ(フラットタイプ)に分けられます。
まだショックを吸収するパワーが育っていない初心者には、フラットタイプのシューズをオススメします。
初級者用のジョギングモデルは、価格的に低く設定されており、定価1万円以下のモデルがたくさんあります。さらに、旧モデルでバーゲンされているものでも充分。マラソン大会に行くとよくショップが出店していて、掘り出し物が見つかるときがあります。自分向きのモデルが分かっていればお得な買い物ができるでしょう。
2006年09月02日